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燕は戻ってこない DVD-BOX 石橋静河 稲垣吾郎 内田有紀 黒木瞳

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燕は戻ってこない DVD-BOX

2024年4月から放送された桐野夏生さん原作のドラマ『燕は戻ってこない』は、代理出産を軸に生殖医療ビジネスをめぐる倫理や女性の貧困等を描いた物語だ。ドラマのプロデューサーを板垣麻衣子さんが務めた。時代とともに女性の生き方は多様化したと言われる。しかしこと性と生殖に関しては、いまもままならぬと悩む人は多い。かつて過激な運動で、女性が自分の体を自分で管理する必要性を主張した女性がいた。新著の主人公に彼女を選んだ桐野さんが、板垣さんと語り合う(構成:篠藤ゆり 撮影:洞澤佐智子)

燕は戻ってこない 黒木瞳

手取り14万円、高い果物もスタバのドリンクも買えない……。その画面には、20代半ばのころの私がいた。小説『燕は戻ってこない』(桐野夏生/集英社)および同名の実写ドラマは、社会問題である代理出産と女性の貧困に焦点をあてた作品だ。主人公はワーキングプアの女性リキ。子に恵まれない裕福な夫婦の代理母となる。物語が進むにつれて、リキは「まるで以前の私だ」と気づいた。それは「貧困に苦しむ自分も、高額の謝礼を前にしたら、自分もリキのように代理母になったのか」という問いにつながっていく。生殖に関する権利は自分の意志で決めて尊重されるという「リプロダクティブ・ライツ」の観点から、「燕」とは何なのか、私なりに考えてみたい。

燕は戻ってこない 石橋静河 稲垣吾郎

板垣 『オパールの炎』は、あるライターに対してさまざまな人が塙玲衣子について回想するスタイルになっています。そのライターが私と同世代の女性だとわかったとき、私は「榎さんの問題提起はまだ解決していない」と突きつけられた気がして。

燕は戻ってこない DVD-BOX 石橋静河 稲垣吾郎 内田有紀 黒木瞳

いま、私は産まない選択をしていて、それをテーマにした自著『母にはなれないかもしれない 産まない女のシスターフッド』(旬報社)も出した。かつて、20代半ばの産むに適した年齢と世間から思われていたころの私には彼氏もいたし、代理出産をお願いされても断ったはずだ。でも、謝礼がたとえば1億円……、今後の人生を何不自由なく送っていける金額だったとしたら、もしかしたら違う選択をしたかもしれないという思いが捨てられない。

燕は戻ってこない

<ストーリー>
リキ(石橋静河)は生殖医療エージェントから「代理出産」を持ちかけられる。元バレエダンサー・草桶基(稲垣吾郎)とその妻・悠子(内田有紀)が代理母を探していた―。基(稲垣吾郎)の子を産む依頼を受けたリキ(石橋静河)に叔母(富田靖子)危篤の知らせが。一方、悠子(内田有紀)は夫が代理母探しに躍起になっていることに悩んでいた。リキ(石橋静河)は基(稲垣吾郎)と悠子(内田有紀)の夫婦とついに顔を合わせる。代理出産は単なるビジネスと自分に言い聞かせるが、悠子の思いも激しく揺れていることを知り混乱していく。一方の基はリキと初めて会い、自分の選択に間違いはないと確信する。自らの遺伝子を受け継ぐ子が生まれることへの期待が高まる。リキは、身体が買われることへの抵抗から、女性向け風俗のセラピスト、ダイキ(森崎ウィン)と会う。リキ(石橋静河)の自由を契約で縛ろうとする基(稲垣吾郎)に反発を覚える悠子(内田有紀)。しかし、基の自分への思いの深さを知り、計画へのためらいを振り切る。リキもまた、親友のテル(伊藤万理華)が東京を離れることを知り、我が道を行く覚悟を決める。リキへの人工授精を合法にするため、基は悠子と離婚しリキと籍を入れるが、もともと悠子が気に入らない千味子(黒木瞳)はそのことを知り悠子に電話をかける―

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