映画 シャドー・オブ・ナイト／ロスト・イン・シャドー DVD ブルーレイ Blu-ray BOX 日本語字幕 日本語吹替版 [Blu-ray]

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映画 『シャドー・オブ・ナイト DVD』／ロスト・イン・シャドー DVD ブルーレイ Blu-ray BOX 日本語字幕 日本語吹替版 [Blu-ray]インドネシアのアクション映画というと。ちょっと前に「レイド」という面白い作品があった。ジャカルタのスラム街に高層ビルに立て籠るギャングと警官隊の戦いを描いた作品で、続編も作られるほど話題になった。その流れで、この制作チームが日本の資本で製作した「KILLERS キラーズ」という映画がある。その監督の新作が、この「ロスト・イン・シャドー」だ。

『シャドー・オブ・ナイト／ロスト・イン・シャドー 日本語字幕 日本語吹替版』「KILLERS キラーズ」もなかなか凄まじいアクション映画で、しかも血みどろ、ゴア描写も容赦なかった。そのスピリッツはこの映画「ロスト・イン・シャドー」にも受け継がれている。徹底的なエンタテインメントだ。しかもグルーバルで通用する。なぜならばほとんど言葉に頼らずストーリーが展開するからだ。全く言葉が分からなくても、ほとんどのストーリーは理解できる。この「ノンバーバル」というのがグローバルであることの大きなポイントだ。

『シャドー・オブ・ナイト／ロスト・イン・シャドー DVD-BOX』しかもこの「ロスト・イン・シャドー」、冒頭は日本から始まる。世界では「ニンジャ」「ブシ」の「ニッポン」が再評価されている。歴史や作法、史実として正しいニッポンになりつつあるも、しかし求められているのは連綿と続く「ニッポン」像、そう「ニンジャ」が活躍し、「ちょんまげ」の「武士」が徘徊する「ザ・ニッポン」だ。この映画は観客のリクエストをきちんとキャッチアップして、求められている「ちょっと歪んだニッポン」を提供している。そこにはヤクザもいれば、ゲイシャもいる。三味線で芸者が唄うシーンでも、そこには太鼓の音は入るし、芸者は唄っていないのになぜか歌が入っている。そんな細かなことはお構いなしなのだ。大切なのはテンポだったり、勢い。だからシーンのつながりがいい加減なところも散見される。でもそんなことは全く気にならない。

＜シャドー・オブ・ナイト DVD あらすじ＞
『映画 シャドー・オブ・ナイト／ロスト・イン・シャドー Blu-ray BOX』ある日少女の命を見逃したため、組織から追われる身になった元トライアッドのエリート殺し屋。少女を守るため、残虐な闇社会を敵に回し、凄惨な闘いに身を投じる。

＜ロスト・イン・シャドー DVD あらすじ＞
『シャドー・オブ・ナイト／ロスト・イン・シャドー』ある任務を危うくしくじりかけた、コードネーム"13"と呼ばれる10代の暗殺者。謹慎処分を受けた彼女は、犯罪組織に母を殺された少年モンジに出会う。しかし、唯一の友となったモンジが行方不明になったとき、"13"は彼を探すため破壊の道へ足を踏み出して行く。たとえそれが、自らの師や所属する組織"死の影"に背を向けることになろうとも...。